わらび餅の食べ方、原料、賞味期限、保存について紹介

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ツルりとのどごしがよく夏に食べたくなる和菓子、わらび餅。
常温での保存が可能ですが、夏場は少し冷やして頂くのが美味しいですね。

 

きな粉をまぶすだけ、シンプルな食べ方でも十分美味しいですが、折角なのでアレンジを効かせてみるのも一つの楽しみ方ではないでしょうか。

 

今回はわらび餅の食べ方、原料、賞味期限、保存などについて紹介します。

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わらび餅のおすすめの食べ方を紹介

それでは、今日はお勧めのトッピング、食べ方をいくつかご紹介します。

まず、抹茶アイス。

お好きな抹茶アイスを添えて、黄な粉や黒蜜を掛けて頂きましょう。抹茶と黄な粉や黒蜜の相性はもちろん抜群、クリーミーなアイスとぷるぷるの餅が一緒に口の中でとろけるのは、とても幸せな気分。
餡子を添えればさらに贅沢、ちょっとしたお店のパフェの様なスイーツに変身です。

お次に、フルーツ缶詰。

お好みの缶詰フルーツとわらび餅をお皿に盛って、シロップを回しかけてあんみつのような雰囲気に。
ガラス製のお皿を使えば見た目も涼しげ、夏にぴったりですね。

わらび餅の原料は?

ところで、わらび餅と聞くと、透き通った見た目をイメージする方が大多数でしょう。
実はこの透明なわらび餅、本物の「わらび」餅ではないのです。
わらび餅の原料は蕨粉(わらびこ)ですが、蕨粉のみで作った物は、茶色がかった見た目になります。

蕨粉(わらびこ)というのは、植物のワラビの根っこ部分を粉にしてデンプンを抽出したものです。

要はわらび餅の原料は、植物の根っこのデンプンなのです。

わらび餅の賞味期限、保存方法は?

ただこの蕨粉、採取や製造の手間が大きく製造者が少ない希少な品。10㎏ものわらび根から、なんと100gに満たない程しか抽出されないそうです。

その為一般に売られている物はわらび粉ではなくサツマイモ等のデンプン、くず粉等を原料としている場合が殆どなんですね。

ちなみに本蕨粉から作られたわらび餅の賞味期限は、大変短く保存方法も冷蔵に向かない等注意が多いようです。たとえ冷蔵庫にいれたとしても固くなってしまうので、保存を考えずに即日すぐに食べるようにしましょう。

しかし、一度は本物を味わって見たいものですね。

わらび餅のまとめ

はい、以上まとめますと

  • わらび餅の食べ方は抹茶アイス、フルーツ缶詰がおすすめ
  • わらび餅の原料はワラビという植物の根っこのデンプン
  • わらび餅の賞味期限は当日(数時間)。時間が過ぎると固くなるので保存方法は考えないほうがよい。

こんな感じでわらび餅をお楽しみくださいね。

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