階段ダイエットと呼ばれるものがあります。
これはお金がかかりませんし、体に対する負担もほとんどないものです。
また激しい運動と比べて、ケガする心配もほとんどないです。
なによりも家で手軽にできるのが素晴らしいですね。
雨の日も台風のときもエクササイズができます。
ダイエットグッズも必要ありませんので一度取り組んでみてくださいね。
今回は階段ダイエットのやり方、階段ダイエットの効果、行う時間などについて紹介します。
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階段ダイエットの前段階について
まず、階段ダイエットは普段の生活でも(エクササイズだと意識しなくても)行うことができます。
どういうことかというと、日常生活でよくする階段の昇降ですがそれを意識的にするとダイエットになります。出勤の途中また就業の中でも階段を使うことがあるでしょう。お出かけした先でエレベーターをつかわず階段を使うこともできます。
そういう積み重ねだけでも階段ダイエットとして成立するのですよ。
まずは日常で階段を使うという習慣を身につけてみましょう。
それでは、次は集中的に階段ダイエットを行う方法を紹介します。
効果的な階段ダイエットのやり方について
階段ダイエットのやり方を紹介します。用意するものは階段です。
例えば自宅がマンション、アパートの2階にあるという人なら、エレベーターがなければ階段を昇るようにしましょう。そしてただ昇るのではなく昇り方にコツがありますので、効果的なやり方で昇りましょう。
まず右足を上げて、左足を上げる、そして右足を降ろして、左足を降ろしてください。
つぎに左足を上げて、右足を上げる、そして左足を降ろして、右足を降ろしてください。
この時の注意点としては腰や膝に負担がかかってしまわないようお腹に力を入れましょう。
また背筋をピンと伸ばした状態で行いましょう。これが一番のキモです。
インナーマッスルを意識して姿勢をピンと伸ばします。そうすればカロリーをたくさん使うことになるのです。
階段ダイエットの時間は?
階段ダイエットの時間ですが人それぞれです。
ご自身の目標を決めて、どのくらいカロリー消費したいのかを計算して決めましょう。
まずは1日のうち、1時間は階段ダイエットを行ってみましょう。
それも一度にではなく15分×4回というように分割するとやりやすいです。
例えば体重60キロの人が階段を1時間昇ったのと同じ量の運動をしたという場合、300カロリーほど使います。
詳しい話になりますが、消費カロリーの計算に関しては体重×時間×0.09×補正係数です。
補正係数については20代の女性なら0.95、30代なら0.87、40代なら0.85です。
要は年齢を重ねるほど、たっぷり運動したほうが良いということです。
面倒なことだからこそ将来に差が出てくる
なんだか面倒に感じるかもしれませんが、人間は足腰を鍛えるということはとても大事なことなのです。
今はよくても、もっと年齢を重ねると足腰が悪くなって、杖が必須になる人も出てきます。
そういう人に限って移動は車ばっかり、運動嫌いなどで足腰を使っていないのです。
そんな人との差をつけるためにも今からでも階段ダイエットなどで下半身を使っていきましょう。
ダイエットはもちろん運動不足解消にもなりますし、脳にとってもいいことなのです。(『脳を鍛えるには運動しか無い』という本もあるくらいです)ぜひお試しくださいね。
ダイエットの燃焼サプリもあるといいでしょう。
カイサプシンという唐辛子の成分を抽出したサプリも飲めばやりがいがありますよ。
階段ダイエットのまとめ
はい、以上階段ダイエットについてまとめますと
- 階段ダイエットのやり方は背筋をピンと伸ばしたまま、階段を昇り降りする
- 階段ダイエットの時間は1日1時間以上を目安にする。
- 階段ダイエットの効果はカロリー消費はもちろん、足腰を鍛えて脳にもいい効果になる
という感じですね。
ぜひ健康のためにも階段ダイエットを続けていってみてください。