ダイエットをはじめると、いかに自分が食べ過ぎていたかを知るでしょう。
実際の所、食べ過ぎというのは胃の負担になるのであまり食べないようにした方がいいのです。
いわゆる少食になればいいのですが、少食になるにはどうすればいいのでしょうか。
また、少食の効果というのはあるのでしょうか。
そして「少食で美肌になる?」なんてことも聞きますが、はたして少食で美肌になるのでしょうか。
今回は少食になるには、少食の効果、少食で美肌になる?について紹介します。
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少食になるには?
少食になるにはどうすれば良いでしょうか。
できれば「美肌になる?」という効果も期待したいところです。
まずダイエットをしたいと考えている人にお勧めなのは、食事回数を増やして少食にすることです。
逆説的に思われるかも知れませんが、そうすれば胃を小さくすることができます。
とはいえ毎回好きなだけ食べていてはいけません。
手順としては、まず最初に身長から理想体重を割り出します。
そしてその体重を維持するために必要な、1日の総摂取カロリーを求めます。
そしてそのカロリーの範囲内で食べる総量を決めるのです。
カロリー計算した後の食事で大事なこと
このとき、よーく噛むようにしましょう。
実は満腹度は噛んだ回数に影響してくるのです。よく噛めば満腹度が上がってきます。
そうすれば、どか食い、食べ過ぎを避けることができます。
むかしキャベツダイエットというものがありました。
食事前にキャベツの千切りをよくかんで食べるということです。
そうすると満腹中枢が満たされ、少量の食事でも満腹になります。
その結果、少食になれますしダイエットも成功するでしょう。
ということでまずは、普段の2倍、3倍は噛むように心がけてみてください。
少食になるために食事回数について
理想的な食事回数は、1日5回です。
総摂取カロリーを5等分するのが良いですが、勤務先や学校ではそれは難しいかも知れません。
しかし少食になるにはそのための工夫をすれば良いのです。
その工夫の一案としては、10時と15時の休憩時間にすぐ食べられるよう、果物を用意しておくことです。
果物の甘さは疲れを癒すのに良いですし、ビタミンを摂取することで美肌効果も生まれます。
また食事量が減ることで胃腸への負担が減り、消化吸収効率が良くなり、肌荒れやできものなどが無くなります。
少食は美肌になる?
実は肌荒れは脂質、糖質の過剰摂取という原因があります。
肌の老廃物の排出が追いつかずに、肌があれてしまうのです。
ようは食べ過ぎで肌荒れするのです。
ということは、少食になれば老廃物の排出がもとのペースに戻って、その分だけ肌荒れがなくなります。
そういう意味では少食は美肌になると言えるでしょうね。
ニキビ関係は少食だけで改善されたりもします。
ぜひお試しください。
少食の効果は?
少食の効果といえば、やはり胃が小さくなるということでしょう。
総摂取量を守りつつ食事回数を増やしていけば、一食あたりの分量は当然すくなくなります。
物足りなく思われるかも知れませんが、次の食事までの時間が短縮されますので、意外に大丈夫なものです。
このような食事方法を習慣化すると、徐々に胃が小さくなっていきます。
その結果たくさん食べたくても食べられなくなりますので、ダイエット効果も生まれるのです。
もちろん先述の通り、美肌を維持しやすい体質になりますからね。
そしてメタボ予防や糖尿病の予防、食費の節約にもなりますよ。
少食のまとめ
はい、ということで少食についてまとめますと
- 少食になるにはカロリー計算をした上で食事量を決めて、よくかんで食事をする。
- 少食になると糖分、脂質をひかえることになるので、肌荒れしにくくなる。
- 少食の効果はダイエット効果、美肌の維持、メタボ対策、食費の節約などの効果があり。
こんな感じです。ぜひ少食にチャレンジしてみてくださいね。