日本人のカニカマ(かに風味かまぼこ)は安くて美味しくて、本物のカニよりも好きな方もいらっしゃるのではないでしょうか。
カニカマは魚を買うよりも安く購入でき加熱する必要もないので、手軽に食べることができます。
ヨーロッパではサラダやパスタ、サンドイッチに使う人が多いのですよ。
じゃがいもと一緒にフライパンで焼いて食べる人もいます。
そんなカニカマですがカロリーはどうなのでしょうか。
また、冷凍保存は大丈夫なのでしょうか。賞味期限はどうでしょうか。
今回はそんなカニカマについて紹介します。
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カニカマのカロリーは低カロリー
日本の人気商品であるカニカマは、ヨーロッパでも人気があります。
良質のタンパク質が取れて、カロリーが低くヘルシーなのが、人気の理由です。
カロリーは各メーカーの商品によって異なりますが、総じて低カロリーという特徴があります。
有名な商品を紹介しますが…
サラダスティックのカロリー
![](https://pri-jikken1.xyz/wp-content/uploads/2017/02/img547201721414490.png)
一正蒲鉾さんのかにかまです。
一本あたり、6kcalです。
サラダファミリーのカロリー
![](https://pri-jikken1.xyz/wp-content/uploads/2017/02/img5482017214145056.png)
一正蒲鉾さんのサラダファミリーです。
こちらは1パックで42kcalです。
一人で一気に食べきれないほど入っていますが、全部でも42kcalなんですね。
カニカマの冷凍について
日本ではサラダやお寿司の具に使う人が多いです。
カニカマはカニ肉は入っていませんが手巻き寿司に入っていたりします。
カニカマは冷凍保存が可能なので使い勝手がいいのです。
カニカマの冷凍の方法は、未開封ならそのまま冷凍庫に入れて大丈夫です。
開封したものは乾燥しないよう袋などに入れてから冷凍庫に入れましょう。
心配かもしれませんが、業務用のカニカマは冷凍して販売しているものも多いくらいですからね。
以下にいろいろなカニカマがありますので見てみると良いでしょう。
![](https://www18.a8.net/0.gif?a8mat=1ZKTX0+DM0PLE+249K+BWGDT)
カニカマは冷凍すり身として輸入されたスケトウダラが原料になっていることが多いです。
冷凍すり身は急速に解凍して再度冷凍すると、繊維がカニの足のようになります。
そこに天然着色料を付けて、さらにカニのフレーバーと味を付けます。
最近では消費者の要望により、本物のカニ肉を使った商品も登場していますけれどもね。
カニカマの賞味期限は?
カニカマの賞味期限は商品に表示されています。
上で紹介した一般的なカニカマの賞味期限は未開封、冷蔵保存で19日です。
かまぼこ専門店のしっかりしたものは常温で2ヶ月ほど保存できます。
保存期間を伸ばしたいなら冷凍保存がいいでしょう。冷凍すれば4ヶ月はもちます。
小分けに冷凍しておいて、解凍する時は使う分だけ解凍します。
なお、賞味期限を過ぎてしまったカニカマを使う場合は自己責任で使うことになります。
異臭がする場合は破棄した方がいいですね。
食べられるかどうか不安なら火を通せば大丈夫です。
余談ですが、カニカマは2015年には世界で50万トンも消費されています。
そのうち日本の消費量は年間5万トンです。最も消費が多いのがヨーロッパで1位はフランスとなっています。日本のカニカマが海外で人気なのはうれしいですね。
カニカマについてのまとめ
はい、いじょうカニカマについてまとめますと
- カニカマは低カロリー。1本あたり6kcalほど。
- カニカマは冷凍保存ができる。開封後の冷凍保存は乾燥しないよう注意する。
- カニカマの賞味期限は一般的な商品で19日。
- カニカマはヨーロッパで大人気!
という感じです。カニカマをもっとうまく活用していきましょうね。