水いぼはうつる?放置すると?水いぼの原因や取り方、治し方について紹介

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体を見ていると、いつのまにかできている水いぼ。
いったい何が原因で水いぼができてしまったのか、不思議で仕方ないですよね。

 

自分だけならまだしも、水いぼはうつる、などと言われる病気なので心配になります。
この水いぼは、放置すると?一体どうなるのでしょうか。
また水いぼの取り方や治し方はあるのでしょうか。

 

今回は水いぼの原因、うつるのか、放置すると?そして取り方や治し方について紹介します。

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水いぼの原因は?うつる?

水いぼは皮膚の感染症で、幼児期にかかる子供が多いです。

 

水いぼの原因は幼い子供にありがちですが、肌が接するほどくっついて遊ぶので、その時にうつることがほとんどです。
水いぼの中にウイルスがあり、そこを引っ掻いたりして中のウイルスが表に出てきたときにウイルスに接触してうつる接触感染です。

 

すなわち水いぼはうつるものであり、誰かの水いぼが感染したのが原因の一つです。

 

水いぼはウイルスが原因なのですが、特定のウイルスが原因というものではありません。
私達の身の回りには多種多様なウイルスがいます。そして皮膚が弱い人はウイルスに負けてしまい水イボになります。

そしてウイルスが皮膚が弱い人から、皮膚が弱い人へと感染していくのです。

子供は皮膚の免疫力が弱くウイルスに感染しやすいので、子供が水いぼになりやすいのです。

水いぼの取り方、治し方は?

取り方や治し方ですが、病院で治す方法がオーソドックスです。

 

まず皮膚科に行きます。
そこで水いぼに麻酔を含んだシールを貼ります。

 

いぼのサイズに合わせて大きく切りすぎないように注意してから、いぼすべてに貼ります。
一時間ぐらいすると麻酔が効いてくるので、皮膚科のお医者さんにいぼを直接つぶしてもらい、中の芯のような組織をピンセットでとってもらって終了です。

子供は麻酔が効いてるので特に痛がることもなく、つぶしたところの傷がふさがれば完治です。

水いぼを放置すると?

では放置すると?と思われますが、放置してもかまいません。
一年から二年で自然治癒します。

 

自然治癒が一番傷痕ものこりにくくまた傷跡が消えるのも自然治癒が一番早いと、子供が水いぼにかかった時に皮膚科の先生にも言われました。
よって時間経過をみながら治る過程を見守りましょう。

 

ちなみに、あまり水いぼをいじったりしてはいけません。
せっかく自然に治るものなのに、余計悪化する可能性が高いからです。
子供であればいじってはいけないと教えてあげましょう。

 

水いぼはプールに入る場合水からの感染はありませんが、
ビート板やタオルなどを共有した際に感染する可能性もあり、
見た目の問題もあるので一般的には皮膚科で治療される人が多いです。

 

見た目が気にならないなら自然治癒でいいですし、1日でも早く治したいなら病院にいってみましょう。
病院にいくなら麻酔注射があることもお忘れなく。

水いぼのまとめ

はい、以上水いぼについてまとめますと、

  • 水いぼはうつるもので、原因は他人の水いぼからの感染。または皮膚が弱いためウイルスに負けた。
  • 水いぼの治し方、取り方は皮膚科にいって取ってもらう。
  • 水いぼは放置すると?…問題ない。そもそも放置して自然治癒で治る病気。

という感じですね。
水いぼができたら、なるべく触らずに自然に治るのを待ちましょう。

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