むちうちになってしまうと厄介なものですね。
交通事故などの強い衝撃によってむちうちになることがあるので、むちうちになる機会は少ないでしょう。
ですが一度なってしまうと、痛くてたまらない症状になります。
このむちうちですが、安静期間はどのくらいないのでしょうか。
また、むちうちは冷やすものなのでしょうか、それとも温めるものでありお風呂は大丈夫?なのでしょうか。
そしてむちうちの湿布の選びかたについても紹介します。
今回はむちうちの安静期間、冷やす?お風呂は大丈夫?湿布の選びかたを紹介します。
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むちうちになったら
まず交通事故やスポーツなどでむちうち独特の違和感をうけたらすぐ病院や整骨院へ行きましょう。
放置しておくと悪化します。
これは、むちうちは最初の治療が肝心なのです。
とくに痛みがなくても1日から3日間後に痛みなどの症状が出てくる場合がありますからね。
最初の治療が適切に行けば、その後の治りもスムーズになりますからね。
むちうちの最初の処置が遅れたとしても日常で気をつけるポイントをおさえておくと治りが早くなるでしょう。落ち着いて対処していきましょうね。
むちうち時にお風呂は大丈夫?
むちうちになった患部はなるべく温めないほうが良いです。
そういう意味では、お風呂は大丈夫?との疑問がありますが、最初はやはり控えた方が良いです。
もし痛みが引いてむちうちのピークが過ぎてからお風呂に入るようにしましょう。
それまでは、患部にお湯が当たらないようにシャワーなどでやり過ごしましょう。
むちうちの安静期間について
むちうちはとにかく安静にするのが一番です。
安静期間はむちうちの状態にもよりますが、1週間から2週間程度かかります。
とにかく14日くらいは安静期間と思いましょう。
その間は寝たきりになるのは難しい方もいらっしゃると思います。
寝たきりではなくとも、日常で無理に首を動かしたりしないようにしましょう。
ソフトカラーという首を固定するようなものを病院で紹介されると思いますので、ちゃんと着用するようにしましょう。
むちうちは冷やすの?
むちうちの最初は冷やすことが大事です。
冷却によってまずは炎症や腫れなどが抑制されます。
冷却のあとは反射的に皮膚の温度が上がってくるので幹部は充血や筋肉が硬くなるのを防ぐ事ができます。
また冷却麻痺効果によって痛みを感じにくくなるので、かなりの辛さは避けられるでしょう。
冷却麻酔効果によって痛みが感じにくくなるので楽になります。
ということで最初は患部を冷やすことを心がけましょう。
むちうち湿布の選びかたは?
初期のむちうちでの湿布の選びかたは冷却タイプのものが良いです。
だんだんと炎症が治まったら、冷却タイプの湿布から温湿布に切り替えるのが良いです。
これは体の細胞を再生させるための栄養などを運ぶための、血液のめぐりをよくするためです。
ただし、そういった判断は個人ではわからないので、とにかく整骨院や整形外科などの医師の治療を受けて医師の判断によって治療を行っていきましょう。
治療の経過をみながら、お風呂は大丈夫か、温めてもいいのかをお医者さんに確認するのが確実ですね。
むちうちのまとめ
はい、ということでむちうちについてまとめますと…
- むちうちの安静期間は14日ほど。首を動かさないようにする
- むちうちは最初は冷やす。ピークが超えたら温める。温かいお風呂も大丈夫
- なのでむちうちの湿布は使い分ける。どのタイミングで切り替えるかは病院のお医者さんに聞くと良い。
このような感じです。
むちうちに対処して早く治療していきましょう。