七味の中身って?塩分は入ってる?賞味期限についても紹介

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食事に辛みを足すスパイスとして沢山の人々に愛され続けている七味ですが、
その中身までは意外と知られていないのが原状です。

 

実際の所、七味と言っても地域によって中身が異なりますからね。
そのために『正式な七味』というものはありません。
しかし七味の中身としてよく採用されているものはあります。

 

私たちの食事に適度な刺激を与えてくれる、七味の中身と賞味期限についてご紹介したいと思います。
今回は七味の中身、賞味期限、七味の塩分について紹介します。

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七味の中身は?

まず中身の材料ですが、生産者にとって多少異なってきます。
しかし、殆どはこちらの材料がよく使用されています。
芥子・麻の実・青海苔・陳皮・胡麻・紫蘇・生姜・海苔・山椒・菜種、となります。

 

聞いたことの無い食材はあったでしょうか。
芥子とはケシの実のことで、陳皮とはミカンの皮となります。

 

ケシの実は独特の風味が特徴ですね。
温かいおそばに七味をいれると不思議なスパイスになります。

 

ちなみに調べてみると高級な七味というものもあり「高級七味ってこんな中身なんだ!」という発見があります。見てみると楽しいですよ。

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七味の塩分は?

上記の七味の中身をみるとわかりますが七味には塩分は入っていません。
よって健康診断などで塩分を控える必要がある方でも、気にすることなくスパイスとして使えるでしょう。

 

七味は塩分は入っておらず、うどんやそば・ラーメンなどにかけるものとしてよく使用されています。
七味は日本の調味料であり、日本の食品や料理に合うスパイスとして考案されています。

 

このように七味と一言でいっても、沢山の種類の七味が発売されており沢山の種類からお気に入りの一本を見つける楽しみもあります。

七味の賞味期限は?

こういったスパイスに賞味期限は無いと考えている方もいらっしゃるでしょうが、賞味期限は存在します。
特に一度封をあけてしまうとどんどん風味が失われてしまいますので、早めの使い切りをお勧めします。
(私は数年前の七味を食べたことがありますが、風味が変で料理の味がおかしくなりました。)

 

どのくらいまで大丈夫かは各家庭の湿気などによるので一概に言えませんが、開封後1年未満と考えたほうが良いでしょう。未開封の賞味期限はパッケージの底の部分などに記載されていますので、確認してみて下さい。

七味のまとめ

はい、ということで七味についてまとめますと

  • 七味の中身は芥子・麻の実・青海苔・陳皮・胡麻・紫蘇・生姜・海苔・山椒・菜種など
  • 七味に塩分はない
  • 七味の賞味期限は開封後1年以内に使い切る

七味を堪能してくださいね。

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