4月になるとおいしくなる、たらの芽。
旬のたらの芽は栄養がたっぷりなので、春になったら沢山食べたいものです。
そして、美味しく食べるには上手な下ごしらえが必要ですよ。
今回はたらの芽の下ごしらえや栄養について紹介します。
スポンサード リンク
プロが教える、たらの芽の下ごしらえ方法
たらの芽の下ごしらえを動画で見てみましょう。
プロの料理人の方が教えてくださいますよ。
はい、いかがでしたでしょう。
まとめると
1.根っこの部分を切る
2.ちょっとだけ外皮を取る
3.切った断面を面取り(野菜の角を薄くそぎとること)する
4.すべての外皮を取る
という流れです。
後は必要に応じて、食べやすくするために2つに切り分けたりしましょう。
たらの芽の栄養は…ビタミンKが豊富です
たらの芽の栄養といえば、ビタミンK、銅、葉酸の栄養を豊富に含んでいます。
特にビタミンKを多く含んでおり、
たらの芽5個で1日のビタミンK推奨摂取量の約半分を満たすことになります。
ビタミンKといえば血液の凝固や組織の石灰化に関係している栄養素です。
もしビタミンKが不足すると、骨粗しょう症や動脈硬化を引き起こすリスクが高まります。
ですので、旬のたらの芽を食べて栄養を摂取することで、
こういった病気を防ぐのをサポートしてくれるわけですね。
高齢の方はもちろん、若い方で健康に気を使う方にもおすすめなたらの芽ですよ。