クサガメの寿命は?エサや飼い方って?クサガメの大きさも紹介

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水棲のペットはいいですよね。水の音もリラックスできますし、みていて飽きません。
水棲のペットと言えば金魚や熱帯魚もいいですがクサガメも人気のペットの一つです。

 

クサガメはおっとりしており、見ているだけでもリラックスできるでしょう。
ところでクサガメの寿命はどのくらいなのでしょうか。
またエサや飼い方、おとなになったときの大きさはどのくらいになるのでしょうか。

 

今回はそんなクサガメの寿命、エサ、飼い方、そして大きさについて紹介します。

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クサガメの寿命は?

カメは万年、鶴は千年と言われるようにカメの寿命は犬や猫よりも長いです。

 

寿命も長いし飼い方も楽そうだからペットとしてクサガメでも飼おう思っているあなた、ちょっと待ってください。確かにクサガメの平均寿命は20年から40年程度と哺乳類のペットに比べて長いですがそれは子ども時代を乗り切ることができたカメの話です。

 

どの生物界でもそうですが、産まれてから1,2年間はひ弱な存在です。
クサガメもこの時期に適切な環境と食事を与えなければ20年生きるどころか即お陀仏です。

クサガメの飼い方の注意点

基本的にクサガメの飼い方は水槽で飼うことになります。

ですが水槽があればそれであとは大丈夫ということではありません。
全身がすっぽり隠れる水場と、陸場が必要になりますし常に水温が28℃近くの温度を保てる環境が求められます。

 

クサガメの飼い方に気をつけないと、長生きさせることはできません。

とくに正念場は冬です。あまりに温度が低いと越冬することができません。
温度は25度以上に保ってください。そのためにヒーターなどが必要になってきます。

 

また水槽は時々清掃してあげることで、カメも気持ちよく過ごせます。放置はよくないのです。

 

そして時々外で遊ばせてあげてくださいね。
人間の子どもでも散歩が必要なように、カメにも散歩が必要です。
ものすごく広い水族館のような環境であれば別ですが、たまには広い場所でのびのびと遊ばせてあげることが長生きの秘訣です。

 

ざっくりした情報でしたが、クサガメの飼い方がイメージできたでしょうか。
飼い方の詳しいことは専門の書籍をみると具体的に書いていますよ。


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クサガメのエサは?大きくなると大きさは?

そして気をつけたいのがエサの量。多すぎても少なすぎてもいけません。
もっと大きくなってほしいとの親心があるならば、カルシウムをきちんとあげます。

 

市販のカメの餌にはカルシウムの他に必要なビタミンがバランスよく配合されています。
確かにカメは雑食性ですが、それだけでは甲羅の大きさが不十分になることもあります。
たまに昆虫や脂身の少ない肉、リンゴやにんじんなどあげてもいいですが、

 

栄養バランスを考えると普段は市販の餌をあげたほうが愛するカメのためになりますよ。

 

クサガメの大きさですが生後半年くらいであれば5cmくらいです。
1年位たつと7cm~10cmくらいになります。
そして飼育がうまくいくともっと大きくなり、15cmや20cmにも大きくなりますよ。

クサガメのまとめ

はい以上、クサガメについてまとめますと…

  • クサガメの寿命はうまく飼育できれば20年~40年ほど生きる
  • クサガメの飼い方は水場、陸場を用意して温度を28℃ちかくに保つ。
  • クサガメのエサは市販のペレットで大丈夫。雑食なのでおやつとして肉、野菜など他のエサも食べられる。
  • クサガメの大きさは小さい時は5cmほど、成長すると15~20cmになる。メスのほうが大きい。

という具合ですね。
もしクサガメを飼う機会があれば大事に育ててあげましょうね。

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